世界に台湾を。ソウシジュ(相思樹)が脚光を浴びる!薫るビール 豊富なタンニン オーク樽の量産を挑戦

ソウシジュ(相思樹)は台湾の低標高山地でよく見られる樹種で、ご近所さんのような親切感になっています。昔の農家がソウシジュの木を使って焚き火をして、ご飯を作っていました。ソウシジュは珍しくなくて、立派な木でもないので、安い木のイメージと思われがちです。しかし、この硬さが高くて木理が特徴あって、美しい光沢が出る木は現在、海外で台湾代表できる木材って林業の業者と学者が一致に公認しています。


ソウシジュは木材にするだけではなく、もっとアメージングなことはビール醸造にも使われています。台湾初の焼いたソウシジュ木で発酵するビールは2020年2月に「酔相思」の名でSGS食品安全の認証に合格の上に発売し始めました。高森興業社長 陳昱成さんは「酔相思」が台湾在来種ソウシジュの旨味や風味を融合し、世界ビールブランドの中でも特別であり、林業のスピリットで世界という舞台を台湾ビールとして誇りを持つ参戦すると語ります。

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ソウシジュの特徴な薫りをビールに

台湾国産の木材をメイン看板とした「高森興業」はこの何年間ソウシジュで湯船、楽器、壁や床にして、端材も有効に利用するよう諦めずにしてきました。所属ブランド「蛋牌」(The EGG)開発チームは同じ大きさにした端材を焼いた後、熱麦汁に特選な酵母とホップを加えて発酵タンクに入れます。45日間に自然発酵すると、社長 陳昱成さんが語ってた「台湾の誇りビール」になりました。


”発酵時間は普通のビールより長くのはソウシジュの旨味や風味をビールに融合するためです”ってブランドマネージャー 孫啟豪さんの話です。ソウシジュはよく見られますが、人々は嗅覚、味覚でソウシジュをじっくり感じたことがないだろうと思い、高森興業がその独特な香りをビールの中に閉じ込めます。ソウシジュはタンニン含有量が高くて、リグニン、セルロースや抗酸化物質成分が多く含まれているので、クラフトビールにすることが最適です。“クラフトビールが好きな人、また、苦味が苦手な人や微酔いが好きな人にこの「酔相思」をお勧めです。味がしっかりしていて、まろやかで後味もうまい。常温で飲んでも美味しく飲める。”ブランドマネージャー 孫啟豪さんはこのソウシジュの端材を原料にした心込めて作ったビールは使い切りの国産木材に付加価値の最大化になると語っています。

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ソウシジュは木理綺麗で多様、初めて湯船にする海外で好評

「台湾でビジネスができる木材は、ソウシジュに違いないです」陳昱成さんが。最初に出会った国産木材はソウシジュであるが、ソウシジュとのご縁は事前計画でなく、偶然の初めから試行錯誤しながら学んできました。

新竹県新豊鄉にある高森興業の展示センターの木製床はソウシジュで作られます。誰が見てもすぐこの木理と色沢に惹かれます。歪んだソウシジュを組み立てして、綺麗な木理になってるのは陳昱成さんが一番気に入りところです。ソウシジュの木理について、業界には水の波紋、虎柄、雲状、鳥の瞳など様々な形容詞が生まれます。それに、楽器市場でソウシジュも並外れた価値があります。日本で展示したソウシジュ製ギターは4000ドル以上のオファーがありました。

ソウシジュとのご縁は、一枚の木製椅子の写真からです。林務局(日本の林野庁)の担当が”この椅子はソウシジュで作ったものですよ”って、陳昱成がびっくりしていた記憶に残ります。その当時、ソウシジュが長くはないし、ソウシジュで家具にすることができないではないかと思ったことがあります。その後、業者から、直径50センチのソウシジュがあることを知ったら、8本を購入してみました。そこからソウシジュとのご縁が始まりました。


もう一つ出来事は2015年にニューヨークに出展した時、”またウォールナットか”って来場者の文句を聞いて、気づかせられました。やはり、区別できる特徴がないと海外に行けません。硬さが0.7(g/cm3)以上のソウシジュは欧米にも滅多になくて、一番ふさわしい木材ではないかと思い始めました。翌年ドバイに出展するとき、宜蘭からソウシジュを仕入れて世界初のソウシジュ湯船をつくりました。コストだけで60万台湾ドル以上ですが、予想通りに高評価されていました。

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【全材利用】ソウシジュを究極に

昨年、高森興業は3000トンのソウシジュを仕入れました。「普通の工場と違って、うちの原料は一本ずつ番号を付けています。いつに、どこで、どの季節に伐採したか、しっかり管理しています」陳昱成が説明しました。合法木材証明書があるソウシジュであれば、全部仕入れます。南部より北部のソウシジュのほうは硬さが高く、仕入れ先は新竹より北をメインとしていますが、苗栗大湖辺りのソウシジュも仕入れています。
ソウシジュの特徴を全て生かしていきたいって、「ソウシジュを大切にしているので、全材利用を貫きます」、陳昱成さんがホワイトボードに書きながら、信念を語っています。


「原則として、木の上半は家具で、下の方は楽器やギターのボティを作ります。地面から30センチ以下の部分は一番硬くから、部品パーツにします」。ソウシジュの潜在能力を真剣に対して、かなり貴重な資源であることを大切にしていたいと思うから、ソウシジュ木製床が一年400台のコンテナっていうアメリカから大きいなオーダーを陳昱成が断ったことにしました。大量生産より、もっと価値がある製品にすべきと思ったからです。「お父さん、台湾のソウシジュで作った製品を台湾人が買うことができなくなったら、おかしいよ」って娘からの言葉を思い出しました。

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ソウシジュの潜在能力から漆器酒器に 完璧に漏れない

つきまして、「蛋牌」(The EGG)は酔相思ビールのほか、端材を使って湯呑みやコップにしたり、樹皮から化粧品にしたり、ソウシジュ薫製塩にして、様々なソウシジュの良さを人々にプレゼントしています。


ソウシジュで作ったビールコップは内側に6重の生漆を塗いていますが、薄く仕上がっている同時に伝統な漆の芸術に敬意を示します。ウイスキーを入れて一晩でも水漏れしない品質を追求しています。陳昱成さんが「木のコップは維管束構成していて、水を外に運ぶ傾向です。厚さが足りなかったら、アルコール度数の高いお酒を入れると1時間前後に漏れることがよくなります」。

初期は500個ソウシジュ漆酒器で定価800台湾ドル、既に完売しました。ビール醸造に使われてたソウシジュ木材(ビールの甘香り)で作ったコースターを一緒にセットになっています。
「国産木材で家具や楽器にするたび、大量な残り材料と端材が出てきます。昔はよく木炭にしたり、キノコのボトル栽培に回したりしていました。付加価値が高くなるため、端材を焼いてビール醸造にする以外、色々な生かし方を研究しています。”全材利用”を最大限に実現していきたいと思う。」孫啟豪さんが語っています。


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ソウシジュに含んでるタンニン オーク樽の量産に挑戦

ヨーロッパでは、職人の手でオーク樽を一つ一つ作ってきます。「蛋牌」(The EGG)の新挑戦はソウシジュで量産できるオーク樽をすることです。


オーク樽は木の香りや特別な成分があるから、お酒の味を調節できます。ソウシジュは成分が特殊で、タンニンが豊富です。市販のウイスキーにソウシジュ端材を入れただけ、より一層のソウシジュ旨みになりました。孫啟豪が「最初はウイスキーを考えていましたが、タンニンが豊富な樽だったら、ワインの方がもっと似合うと思い、ワイン用の樽を製造し始めました」。


しかし、同じ厚さでソウシジュはオークよりかなり硬くて、丸みにできません。それが一番難しいところです。変形させないため、「蛋牌」(The EGG)は機器工場と連携し、熱圧成形機を開発してソウシジュを理想な丸みにしました。孫啟豪さんが厚さ3センチの熱圧成形によりソウシジュ木材を手に取っています。確か、丸い樽の様子が見えます。熱分解されたソウシジュから意外に梅のような味わいで、開発チームが驚きました。次は熱圧成形機を整えたら、スタートできます。今、「蛋牌」(The EGG)はもう台湾の酒造工場からオーク樽の蓋の製造を依頼をもらいました。

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「雜木」のイメージを払拭 ソウシジュの価値をプレゼン

「全ての手を尽くして、ソウシジュの特徴を生かしてきました。」陳昱成が安らかな気持ちで言いました。だたし、まだまだ終点ではなくて、開発は止まっては行けません。来年、スケートボードやサーフボードを続々設計して、ソウシジュをスポーツ界に発信します。

しかし、台湾に「雜木」っていうイメージはまだ残っています。ソウシジュを聞いた途端、価値がないと思いがちです。台湾の消費者はソウシジュの価値を感じないのがいまだにあります。


これから高森興業は自分でソウシジュを植えることを計画します。来年の春から新豊の海の近辺、面積5300㎡超えの農業地に始める予定です。苗木のソースについて、陳昱成さんは新竹林管處(日本の森林管理局)と連携して、良い母本の苗木を調達します。良い母本はどこにあるか、探し出すのは、また新たなストーリーになります。(続き…)

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